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_近年多くの大学でTOEICやTOEFLなど各種英語試験の受験が義務化されています。静岡大学でも1年生前期の必修科目に、TOEIC受験準備のための学習に重点を置いた「英語演習I」が開講され、ほぼ全ての1年生が大学に入学して初めての学期にTOEIC受験に向けた学習を始めることになります。このクラスは入学時の英語力に応じて、上級・中上級・初中級・初級の4レベルに分けられていますが、どのレベルでもTOEICの受験が初めてという受講生がほぼ全てを占め、「英語演習I」を受け持つ教員は、学期初めにTOEICがどのような試験であるかという説明から始めることになります。問題形式に慣れるために教科書に添って多くの練習問題をこなしていくことになりますが、静岡大学の「英語演習I」を多数担当させて頂き、多くのことを学びました。これまでは科目の性質上、試験問題の性質や、練習問題の解説など、どれも教員が一方的に話す時間が多くなり、受講生はひたすら説明を聞いて練習問題を繰り返す単調な授業になりがちで、受講生が受け身になりやすい授業であったことを深く反省しました。せっかく授業でクラスメートがいるのだから、自宅で一人でできるようなことを授業で行うのはもったいと考え、何かグループで行える学習法を探し、試行錯誤を繰り返しました。ここではまずTOEICの試験形式と、授業における受講生の反応、勉強法、またそれに対して効果的だと感じたグループワークの進め方を紹介したいと思います。 _TOEICの試験は7パートに分かれ、前半4パートがリスニング、後半3パートがリーディングとなっています(表1参照)。 表1 TOEICテスト問題の構成1 リスニングセクション(45分間・100問) 会話やナレーションを聞いて設問に解答 Part1 写真描写問題 10問 1枚の写真について4つの短い説明文が1度だけ放送される。説明文は印刷されていない。4つのうち、写真を最も的確に描写しているものを選び解答用紙にマークする。 Part2 応答問題 30問 1つの質問または文章とそれに対する3つの答えがそれぞれ1度だけ放送される。印刷はされていない。設問に対して最もふさわしい答えを選び解答用紙にマークする。 Part3 会話問題 30問 2人の人物による会話が1度だけ放送される。印刷はされていない。会話を聞いて問題用紙に印刷された設問(設問は放送される)と解答を読み、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。 各会話には設問が3問ずつある。 Part4 説明文問題 30問 アナウンスやナレーションのようなミニトークが1度だけ放送される。印刷はされていない。各トークを聞いて問題用紙に印刷された設問(設問は放送される)と解答を読み、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。各トークには質問が3問ずつある。 リーディングセクション(75分間・100問) 印刷された問題を読んで設問に解答 Part5 短文穴埋め問題 40問 不完全な文章を完成させるために、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。 Part6 長文穴埋め問題 12問 不完全な文章を完成させるために、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。 Part7 読解問題 48問(1つの文書:28問、2つの文書:20問) いろいろな文書が印刷されている。設問を読み、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。各文書には設問が数問ずつある。   _各パートを見ると、それぞれ異なる問題形式であるので、それぞれのパートに応じて学習しなければならないように見えますが、全体を通してまずは音読が非常に重要だったと思います。音読の重要性に関しては多くのTOEIC関連の教科書や参考書等で提案されていますが、私自身の経験からも、「自分が発音できない単語や一度も声に出したことがない単語は、突然聴いてもわからない」と感じます。私の担当する「英語演習I」では、全てのパートを含む1ユニットを予習課題としていましたが、パート2~4については、予習の際に1人で聴いた練習問題のスクリプトを授業で配り、ペアまたはグループとなって音読を行いました。これには役割を決め(AさんとBさん)、ペアで交代して音読をし、予習の際に学習した問題に再び目を通し、答えを確認します。問題によっては、登場人物が一人で、どちらかがナレーションを行うものもありますが、交代で行えば、一人だけが音読の役割ということがなくなります。これは読む役割の受講生(Aさん)は、相手が問題を解くために聴いているので、発音に注意を払うことになり、また、聞き手の受講生(Bさん)は答えを確認するために集中して相手の音読に耳を傾けることになります。普段はどちらかというと大人しいタイプが多い静大生ですが、新入生同士のため、お互いに友達になりたいと思っている心境に適している少人数の学習法だったと思います。この学習活動は、2人または3人という少人数での音読であるため、恥ずかしいと思うことが少ないことと、教員が介入することなく、友達同士で行えるということから、相手の発音や答えに対して率直な感想を言い合うなど、受講生自身も楽しく行える非常に活発なアクティビティになりました。発音がわからなかった単語も、パートナーと確認することもできます。授業ではありますが、少しでも受講生が笑顔で楽しそうに学習活動をしてくれるほうが、教員としても楽しく、有難いと感じます。授業で単に音声CDを流すだけよりは、学習者が積極的に参加できる学習法でした。 _次に、リーディングセクションのパート5~7ですが、リーディングセクションの学習において、解答時間の管理はスコアアップに最も重要な対策の一つと言えます。ほぼ全員のTOEIC受験者がリーディングセクションでの難しかった問題に「時間がなかったこと」を挙げますが、最後の数分でマークしていない問題が多数あると気づくような状況は致命的で、日々の学習でも解答時間の管理が非常に重要になります。一人で自宅で行う学習では淡々と問題をこなしている受講生が多いようでしたので、授業では、お互いに解答時間を計ることを取り入れました。リーディングセクション全体では75分与えられていますので、各パートでの大まかな時間の区切りが必要になります。この3パートを解くのに適した順番もありますが、時間管理の面ではパート5は約13分、パート6は約7分、パート7は約55分を配分できると、最後にどこかのパートが大きく空欄になることがなくなります。さらに細かく計算するとパート5は1問あたり平均20秒で解くことが理想となるので、授業ではペアまたはグループでお互いに解答時間を計ってみました。各自時計を見て相手の解答時間を計りますが、理想の解答時間にどれくらい差があるか、また、周りに比べて自分の解答時間が遅いか早いか、自分がより早く正確に解ける得意な問題はどのタイプか、などが分かります。TOEICでは、自分の得意不得意で解いていく順番を決めていくことは、必ず得点できる問題を捨てることを避けるためにも重要なポイントと言えます。グループ学習を通じて、受講生の時間管理に対する意識と確実に正解できる問題を見つけて解いていく積極性が高まったように思います。この結果、担当した「英語演習I」の3クラスから、授業アンケートで「英語が苦手な私でも積極的に受けたいと思う授業だった」「とてもわかりやすい授業だった」「この講義のおかげでTOEICの基準がクリアできた」「予習がしっかりできた」などの好意的なコメントをいただくことができて、非常に感謝しています。 _大学生になったばかりの受講生を対象としたTOEICのスコアアップを最優先とした「英語演習I」で、「授業という大勢が集まる環境で、一人での学習とは異なるスタイルを生かして教員ができることは何か?」を考えると、90分の中で、1分たりとも無駄にはできませんが、教員が一方的に講義をして受講生が受け身になるのではなく、教員は受講生(一年生)の気持ちを理解しながら、受講生が積極的に授業に参加し、五感をなるべくたくさん使ってクラスメートと共に学力を高めていくことに貢献できることが理想と思っています。 _TOEICは英語のコミュニケーション能力を測るテストですので、世の中のコミュニケーションツールが変わると、問題形式も変わる傾向にあります。次回は2016年5月のTOEIC公開テスト(TOIEC IPは2017年4月)より出題形式が一部変更となる予定です2。新形式に向けて教員もまた勉強が必要になりますが、来年度も受講生のTOEICスコアが少しでも伸びるよう、効果的な学習法と対策を日々考えていきたいと思っております。   <注> 1国際ビジネスコミュニケーション協会「テストの形式と構成」 http://www.toeic.or.jp/toeic/about/tests.html 2詳細はhttp://www.toeic.or.jp/info/2015/i025.html (いずれも最終閲覧日2016年2月23日)   カテゴリーセンター教員から、英語関係 センター教員からPrevious article【エゲンベルグ トーマス・大学教育センター】旅立ち2016年2月22日 センター教員からNext article【Steve Urick・大学教育センター】Why Can&#8217;t Many Japanese University Freshmen Speak English?2016年3月3日 カテゴリー 教職センター COC+ FD関係 センター教員から 初修外国語関係 教職関係 英語関係 未分類 年別アーカイブ 2024年 2023年 2022年 2021年 2020年 2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 センター概要 学生向け情報 教職員向け情報 授業改善(FD) プロジェクト 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