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立命館大学　研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 中西　典子 （最終更新日 : 2024-04-05 20:06:16） ナカニシ　ノリコ 中西　典子 NAKANISHI Noriko 所属 産業社会学部 現代社会学科 職名 教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要（関連画像） 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. 社会学研究科   学歴 1. 立命館大学 文学部 地理学科 卒業 2. 立命館大学 社会学研究科 応用社会学専攻 博士課程 修了 3. 1995/03(学位取得) 博士（社会学） 4. 文学士 職歴 1. 2014/04/01 ～ 立命館大学 産業社会学部 教授 2. 2010/04/01 ～ 2014/03/31 立命館大学 産業社会学部 准教授 3. 2007/04/01 ～ 2010/03/31 愛媛大学 教育学部 准教授 4. 1998/04/01 ～ 2007/03/31 愛媛大学 教育学部 助教授 5. 1996/04/01 ～ 1998/03/31 愛媛大学 教育学部 専任講師 所属学会 1. 地域社会学会 2. 都市社会学会 3. 福祉社会学会 4. 日本社会学会 5. 日本都市学会 全件表示（7件） 研究テーマ 1. ポスト福祉国家における官民／公私関係の分析 2. ローカルガバナンスの可能性とその担い手としての地域的アクターの分析 3. 英国および日本の公共性についての比較社会研究 研究概要 ポスト福祉国家の官民／公私関係の再構築と地域的アクターおよびローカルガバナンスの可能性に関する比較社会研究 ナショナルかつ中央集権的な「福祉国家」から、グローバルで分権的な「福祉社会」＝「ポスト福祉国家」の諸相について、従来の官主導であった「公共」概念の再検討を通じて、「公・共・私」あるいは「官・民・協」の役割関係のあり方から考察する。とくに、民間の非営利・協同組織やボランタリー組織、コミュニティ組織など、多様な社会的アクターがそれぞれの公共的役割を担いつつ相互の活動を認識し、必要に応じて連携していけるような身近な場＝「地域社会」の形成に着目しながら、政府のガバメントに対する地域社会のガバナンスのあり方や方向性を展望していく。かかる地域社会のガバナンスに関しては、福祉国家の伝統的モデルでありかつポスト福祉国家段階においても「官民パートナーシップ」の先駆的な実践を蓄積してきている英国の経験を踏まえつつ、英国とは異なる歴史的・社会的・政治的・文化的脈絡を持つ日本の現実に照らして、理論的・経験的に明らかにしていく。 現在の専門分野 社会学, 地域研究, 社会福祉学 (キーワード：ポスト福祉国家、官民／公私関係、公共性、ローカルガバナンス、地域的アクター、英国、日本、比較社会) 著書 1. 2011/05 『新版 キーワード地域社会学』 │ ,274-279, 306-307, 320-321 (共著)   2. 2010/05 『愛媛大学「研究室からこんにちは！」４--愛媛大学最前線からのリポート--』（担当部分：「高福祉に向けた地域づくりに社会学の視点からアプローチし、イギリスに学んだ民間組織の自発性や自立性を日本との比較で考える」） │ ,365-380 (共著)   3. 2009/11 『人それぞれ介護のステージ--続・高年期の生き方--』（担当部分：「第１章 持続可能な社会的介護をめざして」） │ ,6-12 (共著)   4. 2007/03 『えひめ 知の創造―愛媛大学の挑戦―』（担当部分：「第二部三 福祉社会の地域ガバナンスをめぐる予備的考察」） │ ,327-365 (共著)   5. 2006/05 『地域社会学講座３ 地域社会の政策とガバナンス』（担当部分：「子育て、教育をめぐる運動の展開」、「ニーズ調査」） │ ,55-69,260-262 (共著)   全件表示（15件） 論文 1. 2023/12 都市生活の場における「語られる人生」にみるサクセスフルエイジングの要因--京都市下京区に居住する超高齢者を対象とした修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチと社会関連性指標を用いた分析-- │ 立命館産業社会論集 │ 59 (2),13-32頁 (共著)   2. 2023/08 三重県中南部地域の広域連携「美村 VISON」を通じた過疎地域活性化の取り組み │ 地方自治 京都フォーラム │ (147),24-30頁 (単著)   3. 2023/06 人生100年時代の健康長寿を支援するコミュニティ課題—高齢者の近隣との交流実態における都市部（京都市下京区）と農村部（京丹後市）との比較を通じて │ 立命館産業社会論集 │ 59 (1),181-199頁 (共著)   4. 2021/09 「公共性」の問い直しと「地域社会」の再構築に向けて │ 地方自治 京都フォーラム │ (142),3-13頁 (単著)   5. 2016/12 英国のローカリズム政策をめぐる地方分権化の諸相（三）--労働党から保守党・自由民主党連立を経て保守党単独政権に至るまでの経緯-- │ 立命館産業社会論集（立命館大学産業社会学会） │ 52 (3),55-76 (単著)   全件表示（53件） 科学研究費助成事業 1. 2022/04 ～ 2025/03 ローカル・コモンズ／シェアリングの方法を通してみる地域的公共システムの検証 │ 基盤研究(C)   2. 2019/04 ～ 2023/03 地方分権およびローカリズム政策にみる地域の公共的課題への対応可能性 │ 基盤研究(C)   3. 2009/04 ～ 2013/03 官民／公私関係の再構築と地域ガバナンスの課題をめぐるポスト福祉国家の比較社会研究 │ 基盤研究(C)   4. 2008/04 ～ 2013/03 都市環境における生活公共性に関する社会学的研究 │ 基盤研究(A)   5. 2006/04 ～ 2009/03 ボランタリー団体の事業化と地域コミュニティの変容に関する国際比較研究 │ 基盤研究(C)   全件表示（11件） 研究高度化推進制度 1. 2018/042019/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型ポスト経済成長期にみるダウンサイジング社会の実現可能性とローカリズムの果たす役割 2. 2017/092018/09 研究支援制度分類：学外研究制度種目：-地方・地域分権システムとトランスナショナル・ローカリティとの相互性に関する研究 3. 2017/042018/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型ローカリズム（地域への自治権委譲）にみる地方分権の課題と「成熟社会」への展望 4. 2014/062015/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費連動型官民パートナーシップの動向と地域的公共性の所在にみる「成熟社会」への可能性と課題 5. 2014/042014/09 研究支援制度分類：学外研究制度種目：-日本における官民パートナーシップの現状および地域社会の公共性をめぐる課題 全件表示（6件） © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.