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立命館大学　研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 藤野　毅 （最終更新日 : 2024-04-03 19:43:51） フジノ　タケシ 藤野　毅 FUJINO Takeshi 所属 理工学部 電子情報工学科 職名 教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要（関連画像） 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. 理工学研究科   2. 総合科学技術研究機構 ＶＬＳＩセンター   3. 総合科学技術研究機構 IoTセキュリティ研究センター   学歴 1. ～1986 京都大学 工学研究科 電子工学 修士課程 修了 2. 1995/03(学位取得) 京都大学 工学博士 3. ～1984 京都大学 工学部 電子工学科 卒業 職歴 1. 2003/04/01 立命館大学 理工学部 教授 2. 1986/04/01 ～ 2003/03/31 三菱電機 委員会・協会等 1. 2013/04 ～ 2020/03 VDEC VDEC運営協議会委員 所属学会 1. IEEE 2. 情報処理学会 3. 電子情報通信学会 資格・免許 1. 1988 第１種情報処理技術者 2. 1987 日本英語検定準１級 研究テーマ 1. 機能メモリのシステムLSIへの応用研究 2. 耐タンパLSI設計技術 3. 自動車セキュリティ技術 4. 複製不可能デバイス（PUF）回路の設計と応用技術 5. 電子ビーム直描に最適化したメモリ融合集積回路における低コスト低消費電力設計技術 研究概要 ネットワークおよびセキュリティーアプリケーションをターゲットとしたLSI設計技術 ・耐タンパ暗号LSI設計技術・製造容易化LSI設計技術・可変論理LSI設計技術・ネットワークアプリケーション用LSI設計技術 現在の専門分野 キーワード：セキュリティーハードウエア，プログラマブルロジック，機能メモリ回路設計，ネットワークシステム 著書 1. 2020/03 自動運転・運転支援の実現に向けたセンサ開発 │ ,55-63頁 (共著)   2. 2013/09 集積回路工学 │ ,1-15,104-117,183-196,232,240,246 (共著)   論文 1. 2024/03/07 Model Extraction Attack without Natural Images │ 6th ACNS Workshop on Security in Machine Learning and its Applications (SiMLA) │ (共著)   2. 2024/03/05 FPGA Implementation of Physically Unclonable Functions based on Multi-threshold Delay Time Measurement Method to Mitigate Modeling Attacks │ 5th workshop on Artificial Intelligence in Hardware Security(AIHWS) │ (共著)   3. 2024/03/05 Incorporating Cluster Analysis of Feature Vectors for Non-profiled Deep-learning-based Side-channel Attacks │ (共著)   4. 2024/03/01 A Feasibility Study of Data Poisoning against On-device Learning Edge AI by Physical Attack against Sensors │ RISP International Workshop on Nonlinear Circuits, Communications and Signal Processing,2024 │ (共著)   5. 2024/03/01 Adversarial Examples Created by Fault Injection Attack on Image Sensor Interface │ IEICE Transactions on Fundamentals of Electronics, Communications and Computer Sciences │ E107-A (3),344-354頁 (共著)   全件表示（164件） 学会発表 1. 2024/03/06 事前学習済み生成モデルを利用した敵対的生成ネットワークに基づくモデル抽出攻撃 (2024年電子情報通信学会総合大会) 2. 2024/01/26 ハードウェア実装されたMidori128に対するプロファイリング深層学習サイドチャネル攻撃 (暗号と情報セキュリティシンポジウム（SCIS2024)) 3. 2024/01/26 差分深層学習攻撃におけるデータ拡張を用いた攻撃性能の改善 (暗号と情報セキュリティシンポジウム（SCIS2024)) 4. 2024/01/26 深層学習によるリーク波形の次元削減を活用したサイドチャネルリーク評価のための分散分析の改良 (暗号と情報セキュリティシンポジウム（SCIS2024)) 5. 2024/01/25 オンデバイス学習エッジAIのセンサーに対する物理攻撃を用いたポイズニング攻撃の実証 (暗号と情報セキュリティシンポジウム（SCIS2024)) 全件表示（285件） 受賞学術賞 1. 2020/06 人工知能学会 全国大会学生奨励賞 (深層学習におけるバックドア攻撃に対する蒸留を⽤いた対策とポイズンデータの特定) 2. 2020/03 Research Institute of Signal Processing Student Paper Award NCSP&＃39;20 (Black-Box Adversarial Attack Utilizing Quantized Probability Output against Deep Neural Network Classifier) 3. 2020/03 Research Institute of Signal Processing Student Paper Award NCSP&＃39;20 (Countermeasure against Backdoor Attack on Neural Networks Utilizing Knowledge Distillation) 4. 2014/05 IEEE SSCS Kansai Chapter LSIとシステムのワークショップAcademic Research Award「可視光ビーコンを利用した犯罪防止システムの実装および評価」 5. 2014/03 The Research Institute of Signal Processing Best Paper Award on Journal of Signal Processing "Max-Plus Algebra-Based Morphological Wavelet Transform Watermarking for Highly-Parallel Processing with Mobile Embedded Processor 全件表示（9件） 科学研究費助成事業 1. 2022/04/01 ～ 2025/03/31 暗号モジュールに対する深層学習を用いたサイドチャネル攻撃に関する研究 │ 基盤研究(B)   2. 2018/04 ～ 2020/03 車載応用に向けた耐タンパセキュアセンシングシステムの研究 │ 基盤研究(C)   3. 2008 ～ 2011/03 電子ビーム直描による耐タンパ性を備えた個人認証用ビアプログラマブルデバイスの研究 │ 基盤研究(C)   4. 2006 ～ 2007 電子ビーム直接描画とビアマスク可変論理設計技術を用いた電子印鑑LSIの研究 │ 基盤研究(C)   5. 2004 ～ 2005 電子ビーム直描に最適化したメモリ融合集積回路による低コスト低消費電力設計技術に関する研究 │ 基盤研究(C)   競争的資金等(科研費を除く) 1. 2019/11/01 ～ 2022/03/31 エッジAIのハードウェアセキュリティに関する研究 │ 競争的資金等の外部資金による研究   2. 2017/07 ～ 2021/08 IoT 推進のための横断技術開発プロジェクト／複製不可能デバイスを 活用したIoT ハードウェアセキュリティ基盤の研究開発 │ 競争的資金等の外部資金による研究   3. 2015/12/01 ～ 2018/03/31 耐タンパセキュリティハードウェアの車載システムへの応用 │ 競争的資金等の外部資金による研究   4. 2009/10 ～ 2015/03 耐タンパディペンダブルＶＬＳＩシステムの開発・評価 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 科学技術振興機構（JST），戦略的創造研究推進事業（CREST）   5. 2009 ～ 2009 少量多品種展開を可能とするビアグラマブルデバイスの開発と実用化 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ JSTシーズ発掘   取得特許 1. 2010/07 耐タンパ性メモリ集積回路およびそれを利用した暗号回路 （PCT/JP2010/062689） 2. 2009/06 半導体装置及びその製造方法 （特願2009-134429） 研究高度化推進制度 1. 2010/042010/09 研究支援制度分類：学外研究制度種目：-ビアプログラマブルロジック設計技術を用いた耐タンパ性LSIの研究 教育活動 ●教育方法の実践例 1. 2007/10 集積デバイス工学において，毎時間ごとに前回の授業内容に関する演習チェックシートを配布し復習を行うことで当日の授業へのスムーズな導入を行った．また，１セメスター３回の小テストも実施し知識の定着を行った． 2. 2005/10 電子情報デザイン応用演習において，10～15名の配属学生に対してノートPCを半年間貸与し，ES学生のサポートを受けながら，WeBページの指導に従って，Cプログラミングの実践的演習を実施． ●その他教育活動上特記すべき事項 1. 2009/04 ～ 2009/08 高大連携講義： 2009年度の高大連携アドバンストプログラムにおいて，指定校の物理の基礎学力の向上のために，高校基礎分野の物理問題を集めた課題集を作成し，レポートとして４回の提出を義務付けた． 研究者からのメッセージ 1. 特徴あるシステムLSI設計技術とネットワークシステムへの応用大容量のメモリとマイクロプロセッサなどのロジック回路を含む電子システムを，１チップの大規模集積回路(VLSI)上に実現した「システムLSI」は，携帯電話・デジタルカメラなどの携帯情報機器で使用される「小型低消費電力かつ高性能なシステムの実現」に必須の技術となっています． しかしながら，最先端のシステムLSIの開発には，多額の初期費用が必要になっており，この費用を削減するためには，回路原版であるフォトマスク費用を低減することが必要です．また，ネットワークセキュリティーに使用される回路では，暗号鍵解読などの悪意ある攻撃に耐性のある回路が必要です．現在，本研究室では，LSIの低コスト化やネットワークセキュリティー応用を目指した，電子ビーム描画によるプログラマブルロジック技術・電気的に再構成可能なプログラマブルロジック技術・耐サイドチャネルアタック回路など特徴あるLSI設計技術の研究を行っています． 　1962年大阪府生まれ。1986年京都大学工学研究科修士課程(電子工学専攻)修了、17年間の三菱電機勤務後'03年本学へ。趣味はスキー、オートキャンプなど。 ホームページ ネットワークLSIシステム研究室 © Ritsumeikan Univ. 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